2008年05月11日 更新
神戸・大久保、古傷の右ひざ悪化…岡田監督「心配だよ」

後半43分、名古屋DF吉田と交錯し古傷の右ひざを痛めた神戸・大久保は、担架でピッチ外に運ばれた(撮影・中島信生)
J1第12節第1日(10日、名古屋0−0神戸、瑞穂陸)神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)は試合で古傷の右ひざを悪化させた。
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ほおが引きつった。神戸の大久保がピッチに倒れ込み動けない。担架で運ばれるエース…。浦和−川崎戦に続き、視察に訪れていた日本代表の岡田監督はいてもたってもいられず、貴賓室を飛び出し、医務室へ駆け込んだ。
「そりゃあ、心配だよ。ほとんど(代表の)センターフォワードがけがしてんのに…」。悲痛な表情を浮かべ、思わずため息を漏らした。
後半43分。名古屋DF吉田と競り合って着地する際、吉田が大久保の右足に乗っかった。2月にメスをいれたひざが激しく折れ曲がった。向かった医務室では一時、車いすが用意されたほど。
「だいぶ落ち着いているので、今のところは病院に行く予定はない」。神戸の岸本トレーナーは軽症を強調したが、経過を見ながら今後の処置を決定する予定だ。
チームも0−0で引き分け、4試合勝ち星なし。大久保は「前にやった(痛めた)ところ。今は痛い。(手術を)受けたばかりやからね。アイシングして様子みるしかない」と話し、足を引きずりながら自力でバスへと乗り込んだ。最悪の事態は避けられたが、キリン杯やW杯予選を控え、岡田監督に新たな悩みが加わった。
(恵濃大輔)







