2008年05月07日 更新

浦和・闘莉王、独壇場1得点1アシストで堅首

先制弾を決めて喜ぶ闘莉王。痛めた右肩が気掛かりだ(撮影・財満朝則)

先制弾を決めて喜ぶ闘莉王。痛めた右肩が気掛かりだ(撮影・財満朝則)

  J1第11節(6日、浦和3−0千葉、埼玉ほか=7試合)浦和はDF闘莉王(27)の活躍で千葉に快勝して首位をキープ。

 手負いの闘莉王が1得点1アシストの活躍で、浦和を3−0勝利に導いた。後半14分、DF堤の左クロスがDFに当たり、こぼれたボールを右足で押し込んで先制点。流れを引き寄せると、同31分にはMF相馬の追加点をアシスト。独壇場の活躍で、ゴールデンウイーク最終日を飾った。

 「このまま続けられればいいけど、肩が何もなければいい。ちょっと痛いのでこれから検査を受けに行く」

 右肩を痛めた。前半26分に千葉DFボスナーのタックルを受けて地面に肩から落ち、「音がした」と苦悶(くもん)の表情を浮かべた。「2点目を取ったら代えてくれと頼んでいた」と激痛を感じながらもプレーを続行。「いい報告をしたかった」と第三腰椎横突起骨折で離脱中の親友・MF平川の分まで戦い、後半32分に名誉の交代。試合後に検査を受けた。

 けがの詳細は7日に判明する見込みだが、エンゲルス監督は「打撲か脱臼か分からない」と不安げな表情を浮かべた。首位キープに成功したが、指揮官の不安が的中すれば大きな痛手となる。

(千葉友寛)