2008年05月04日 更新

協会とJリーグ見解受け入れへ…J1大分社長「終止符打つ」

 J1大分の溝畑宏社長は3日、FC東京戦(4月29日、味の素スタジアム)で大分のDF上本大海(25)が西村雄一主審(36)から暴言を受けたとされる問題について、大分市内の九州石油ドーム内で記者会見。主審と選手双方の主張を認めながら、「死ね」との暴言はなかったとした日本サッカー協会とJリーグの見解を受け入れる姿勢を示した。

 溝畑社長は「この見解で納得している。言った、言わないの議論を続けるより、選手の立場が守られたので終止符を打つ」と話した。また、西村主審については「特別な感情は一切ない」とコメントした。

 日本協会とJリーグは2日、西村主審から暴言を受けたという上本の主張を「否定できない。尊重する」としながらも調査の結果、「死ね」という発言はなかったと結論付けた。一方で「うるさい」「黙ってプレーして」という発言はあったと認定。各審判員に適切な言葉遣いをするよう文書で通達を出す意向を示した。