2008年05月01日 更新
ドーピング問題でCAS聴聞会、我那覇「言いたいこと伝えた」
J1川崎FW我那覇和樹(27)がドーピング禁止規定違反で受けた処分の取り消しを求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)にJリーグとの仲裁を申し立てた問題で、CASは4月30日、東京都内のホテルで聴聞会を開き、3人の仲裁人が両者を直接聴取した。聴聞会には我那覇本人や当時のチームドクターも出席。聴取は5月1日にも継続して行われる。
約8時間の聴聞会後、我那覇は「言いたいことや伝えたいことはすべてできたと思う。みなさんの協力でここまでこれた。これからはプレーで恩返ししたい」と満足そうな表情を浮かべた。
Jリーグは昨年5月、発熱などの症状を訴えてビタミン入り生理食塩水の静脈内注入(点滴)を受けた我那覇をドーピング禁止規定違反として公式戦6試合の出場停止処分などとした。我那覇はこの点滴が正当な医療行為で違反ではないなどと主張してきた。
我那覇の弁護士は、1日の公聴会終了後も裁定が出るまで数週間かかる見通しをCASが示していることを明かした。







