2008年04月12日 更新

バイエルン劇的4強!2戦4−4もアウェーゴール数で上回る

 UEFA(欧州連盟)杯準々決勝第2戦(10日=日本時間11日、マドリードほか)4試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)フィオレンティナ(イタリア)レンジャーズ(スコットランド)ゼニト(ロシア)が準決勝に進んだ。ヘタフェとアウェーで対戦したバイエルンは延長戦で驚異的な粘りを見せて3−3で引き分け、2試合合計4−4ながらアウェーゴール数で上回った。準決勝(24日、5月1日)はバイエルン−ゼニト、レンジャーズ−フィオレンティナの組み合わせ。

★リベリが同点弾、トニ延長で2発!カーンも大興奮!

 バイエルンが驚異の粘りを見せた。敗色濃厚な後半44分、フランス代表MFリベリの同点弾で延長戦突入。延長後半10分、15分にイタリア代表FWトニが2ゴールを決め、薄氷の4強進出を果たした。3点目の起点となった元ドイツ代表GKカーンは、興奮からか駆け寄ってきたオランダ代表DFファンボメルに顔面パンチ。試合後も「オレは欧州で140試合経験してきたが、こんな試合は初めて。バルサ、レアルなんて、きょうのオレ達に比べたら屁でもない」と顔を紅潮させた。

(ハンブルク=円賀貴子通信員)