2008年03月31日 更新

全勝対決制した!ダニーロの決勝弾で鹿島が開幕3連勝!

試合後、決勝点のダニーロ(中央)はサポーターとともに大喜び(撮影・北野浩之)

試合後、決勝点のダニーロ(中央)はサポーターとともに大喜び(撮影・北野浩之)

 J1第3節(30日、鹿島2−1横浜M、カシマ)鹿島は横浜Mに2−1勝利、首位を守った。

 気温10.4度。冷たい雨と風。花見シーズンとは思えない天候のなか、王者がスタジアムを熱くさせる。横浜Mとの全勝対決を制し、鹿島が開幕3連勝だ。

 「自分たちがよかったとは思わない。長いシーズンでいいとき、悪いときがある。そういう中でしっかり勝てている」とMF小笠原は手応えを感じさせた。

 前半33分、小笠原がヒールで流すと、FWマルキーニョスが右足ミドル。「周りの選手がDFを引き連れてスペースを空けてくれた」と話すエースの3戦連続ゴールで先制した。

 同点に追いつかれたものの、そこから再び突き放せるのが今季の鹿島の強さ。後半33分には足を滑らせた小笠原のPK失敗もあったが、下を向く選手はいない。後半40分、途中出場のMFダニーロがこぼれ球を豪快にゴールにけりこみ、決勝点をマークした。

 「ガッカリすることなくゴールを奪うことができた。チームがたくましくなってきている」と小笠原。視察した日本代表の岡田監督の前で、存在感をアピールした。

 「PKを外しても、負ける気はしなかった。タイトルをとったからか、わからないけど、昨年までとは違う雰囲気がある」と話したのはDF岩政。これで昨季からリーグ戦12連勝。王者の行進はまだまだ止まらない。

(峯岸弘行)