2008年03月31日 更新

フッキ退団も関係ない!川崎が鄭大世の気迫ゴールで初白星!

 J1第3節(30日、川崎2−0千葉、等々力)“人間ブルドーザー”は、キックオフからエンジン全開だ。開始わずか2分、川崎の北朝鮮代表FW鄭大世がなりふり構わず右足を振り抜くと、相手DFに当たったボールが、ネットを揺らした。

 「(初勝利まで)非常に長かったです」

 J屈指と前評判の高かったFW陣がここまで不発で、チームも公式戦4試合勝ちなし。26日にはフッキが突然の退団、この日はジュニーニョ、我那覇も欠場。試合前、バスで会場入りした際には、屋外のサポーターが声をからして応援するなど、危機感いっぱいの状況だった。

 そんななか、「周りが止めても強引に行くプレーヤーも必要だと思って、意識的にシュートを打ちました」と鄭大世。止まっていたエンジンを点火させた鄭大世が、川崎を上位に導く。

(林健太郎)