2008年03月07日 更新

横浜Mに最高の後押し!開幕・浦和戦でJ最多入場者記録更新へ

 8日のJリーグ開幕戦・横浜M−浦和戦(日産ス)で、Jリーグ史上最多入場者記録が更新される可能性が出てきた。6万1472枚を販売しており、横浜Mの選手たちもホームの大観衆に勝利への意欲。4年ぶりの優勝への好スタートへ、最高の後押しが実現する。

 4年ぶり戴冠へ、“朗報”が届いた。横浜Mが、開幕・浦和戦でJ史上最多入場者記録を更新する可能性が出てきた。

 6日現在で招待客を含む発券数は6万1472枚。リーグ戦最多の2006年浦和−G大阪(埼玉)の6万2241人を射程に捕らえた。両サポーター間の緩衝地帯などで実際に売り出されるのは約6万5000枚。ただ、売れ行きは日々好調で完売の可能性は十分。チーム関係者も「警備などチャンピオンシップ(CS)体制で行きます」と、J公式戦最多の04年CS・横浜M−浦和戦(横浜国)の6万4899人の更新も視野に、準備を進めていることを明かした。

 日本代表でもチケットの販売不振が話題になる中、驚異的な数字だ。熱狂的サポーターの多い浦和が相手ながら、チーム関係者は「6対4くらいだと思う」と横浜Mサポーターの健闘を証言。ホーム・アドバンテージを存分に生かせる環境にもなる。

 そんな状況に、選手たちも闘志を燃やす。この日の非公開練習で右足首ねんざから3日ぶりに合流、先発が確実になった日本代表DF中沢は「そういった中でサッカーができる喜びをかみしめたい」。同MF山瀬功も「めったに経験できることじゃないので、楽しめたらいいと思う」と意欲を見せた。

 「最高の開幕じゃないですか?」と今季から指揮を執る桑原監督。心強い後押しを背に、横浜Mが名門復活へ、長い戦いの幕を開ける。

(志田健)

J1入場者数歴代ベスト5
年・月場所対戦カード観衆
(1)06・12埼玉浦和−G大阪6万2241
(2)07・11埼玉浦和−鹿島6万2123
(3)01・10埼玉浦和−横浜M6万553
(4)03・8横浜国横浜M−神戸5万9728
(5)93・5国立V川崎−横浜M5万9626
04・12横浜国横浜M−浦和6万4899
【注】※はチャンピオンシップのため参考記録。場所、チーム名は当時のもの

★応援ロードも完成!

 『F・マリノス応援ロード』が6日、お披露目された。最寄りのJR小机駅から日産スタジアムへの歩道の壁面約200メートルを、城郷小など横浜市港北区内の小学生661人の“応援絵画”で装飾。約500万円かけて改修した。横浜M・齋藤正治社長は「この絵を見てボルテージを上げてくれれば」と効果に期待していた。