2008年03月07日 更新
坪井にオーバーラップ指令!浦和、今季は攻撃重視へ方針転換

ドリブルで切り込む坪井(中央)の姿は、浦和の攻撃重視転換の象徴!? (撮影・財満朝則)
8日の開幕戦で横浜Mと対戦する浦和は6日、攻撃重視への転換をアピールするように、守備専門の元日本代表DF坪井慶介(28)に攻撃練習を命じた。
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オジェック監督の声が大原グラウンドに響き渡る。「ノーノーノー、モウイッカイ」。全体練習後、坪井がオーバーラップからの右クロスの練習を繰り返した。MF阿部をFW役に、上げたクロスは7本。J1通算165試合1得点の守備のスペシャリストが、攻撃参加を得意とする闘莉王を思わせる動きを披露した。
「(今までは)スペースがあるのにいかなかったりしていたので、チャンスであそこまでいったときに仕事ができるように」と坪井が説明する。
オジェック監督の方針転換のメッセージでもある。守備的な采配(さいはい)が目立った昨季は、ホーム戦8勝6分け3敗。その反省から指揮官は今季、一変して攻撃的サッカーを掲げた。坪井への攻撃参加指令も、その方針に沿っている。
2月8日に代表引退を表明し、生涯浦和を宣言した坪井は「今は何も考えずにできている」。開幕戦の相手は日本代表レギュラーのDF中沢を擁する横浜M。ライバルを打ち破り、浦和が好スタートを切る。
(千葉友寛)
★高原、中沢との対決も気にしない
浦和FW高原が紅白戦で2アシスト。約5年3カ月ぶりのJ復帰戦で、浦和デビュー戦となる8日の横浜M戦(日産ス)に向けて好調をアピールした。代表でともにプレーしたDF中沢と対抗することになるが、「見ている方は注目していると思うけど、やっているおれらはあまり気にしていない」。開幕戦については、「大事なのは間違いない。結果を出して次のホームの試合につなげたい」と必勝を誓った。
(大原)







