2008年03月07日 更新

レアル、またCLベスト16で敗退!ホームでローマに力負け

 欧州チャンピオンズリーグ決勝T1回戦第2戦(5日=日本時間6日、スペイン・マドリードほか)ローマ(イタリア)とチェルシー(イングランド)が2季連続、シャルケ(ドイツ)が初の準々決勝進出を決めた。ローマはレアル・マドリードに敵地で2−1で競り勝ち、2試合合計得点を4−2とした。レアルは4季連続、ベスト16で敗退。チェルシーは第1戦で引き分けたオリンピアコス(ギリシャ)に3−0で快勝した。

 レアル・マドリードは本拠地で2点を献上して敗退した。攻撃ではエースのファンニステルロイや第1戦で活躍したロッベンらを故障で、守備では不動の右DFセルヒオラモスを出場停止で欠いた。台所事情が苦しいチームは連係が悪く、ほぼ唯一の見せ場といえば、0−1の後半30分に奪った同点ゴール。シュスター監督は「これが実力。できる限りのことはしたが及ばなかった」とあきらめ顔だった。

★ローマ、耐えて8強

 ローマは終盤の15分間、2試合合計で1点のリードを死守した。自陣深くでチーム一丸となった守備で耐え、ロスタイムにブチニッチが頭で決勝点。スパレッティ監督は「思ったほど怖い相手ではなかった」と拍子抜けの様子も、「苦しんだ時間帯を乗り越えたことが何より大きい」と誇った。先の国内リーグでは逆転優勝へ必勝を期した首位インテル・ミラノとの大一番で先制したが、終了直前の失点で引き分け。失意を乗り越え、主将トッティは「この精神力こそがローマの強さだ」と胸を張った。

◆2季連続で8強に駒を進めたチェルシーのグラント監督

 「賢いサッカーだった。われわれは成熟していた」