2008年01月27日 更新

岡田ジャパンにサポーターから厳しい声「気温以上に寒かった」

岡田監督へのメッセージを掲げたサポーターも、評価は厳しかった

岡田監督へのメッセージを掲げたサポーターも、評価は厳しかった

 キリンチャレンジ杯(26日、日本0−0チリ、国立競技場)気温3.6度という寒さの中、駆けつけたサポーターは3万7261人。岡田ジャパンの船出ながら、聖火台下のスタンドには空席も目立った。0−0の結果に、小山広さん(横浜市・会社員)が「気温以上に寒かった」と話すなど、サポーターからは厳しい声が多かった。

 横浜市の会社員、桜井昌文さんは「ディフェンシブでおもしろくない」、千葉市の会社員、佐藤奈都季さんも「シュートが少ない」、小田原市の自営業、山根元信さんは「具体的なカラーが見えない」。さらに国内復帰した高原も、体調万全ではなかったとはいえ「機能していない。迫力、覇気がない」(水足京太さん、世田谷区・会社員)とバッサリ。中には「今度は『1勝1敗1分け』なんて言わないで」(豊橋市の会社員・陶山浩志さん)と早くもクギも刺すサポーターも。

 一方、数少ないとはいえ「(中村)憲剛はパスが出てたし、内田の起用も驚いた」(川崎市の学生・宮本和也さん)「(オシムとは)システムも違うし、まだ1試合目」(台東区の主婦・天野玲子さん)と擁護派もいた。

★「本番は難しい」竹下景子

 政策提言グループ「地球環境イニシアティブ」など環境問題で岡田監督と活動を共にする女優の竹下景子(54)は自宅でテレビ観戦した。「あきらめずに最後まで頑張ったと思います。芝居でもそうですが本番は難しいものです。(競技場での)サッカー観戦は残念ながらまだありませんが、今度は生で観戦したいですね。それにしても大久保選手の2本目のシュートは惜しかった」と興奮気味に話していた。

★平原綾香ユニホーム着て応援

 試合前の国歌独唱を務めたのはヒット曲「Jupiter」で知られる平原綾香。試合会場に名前がコールされると、知らされていなかったスタンドからは大きなどよめきが起こった。06年のラグビー・日本−イタリア戦、昨年の日米対抗フィギュアスケートに続く、自身3度目の大役に、伸びのある低音を披露した。

 試合後は、「岡田ジャパンの新しい船出の試合を、私も新しいユニホームを着て応援しました。競技場での観戦は久しぶりでしたが、スピードと迫力に感動しました。2010年のワールドカップに向けて、顔晴れ(がんばれ)日本!!」とサンケイスポーツにメッセージを寄せてくれた。