2008年01月13日 更新

日本代表の駒野が磐田へ移籍…広島が慰留に努めるも意思固く

 J2に降格した広島の日本代表MF駒野友一(26)が、J1磐田へ移籍することが確実となった。神戸からも獲得のオファーを受け、残留も含めて去就に悩んでいたが、広島の織田秀和強化部長が12日、磐田への移籍を了承したことを明らかにした。クラブ間の交渉を経て、近日中に成立の見通し。完全移籍となり、移籍金は推定2億8000万円。

 織田強化部長によると、久保允誉会長がこの日午後、広島市内で駒野と会談。慰留に努めたものの駒野の意思は固く、移籍を了承したという。

 駒野は、オシム監督から岡田監督に交代した今も、日本代表候補のメンバー。磐田はV奪回の切り札と位置付けている。

■駒野 友一(こまの・ゆういち)

 1981(昭和56)年7月25日、和歌山県生まれ、26歳。00年に広島ユースからトップ昇格。J1初出場は01年3月札幌戦、初得点は同年5月の東京V戦。昨季J1で34試合2得点、同通算168試合9得点。04年アテネ五輪に出場。代表初出場は05年8月の中国戦。06年ドイツW杯出場。同通算27試合0得点。1メートル72、76キロ。