小野、代表入りいける…ボーフムで凱旋

2008.8.1 05:04

 国際親善試合(31日、日産スタジアムほか)ブンデスリーガ・ボーフムのMF小野伸二(28)は横浜M戦に先発し、日本代表復帰への思いをほとばしらせた。試合は1−1で引き分けた。

 熱い思いを示した。横浜Mとの“凱旋試合”に先発した小野は、前半29分の右足ミドル弾など見せ場を演出。2泊3日の弾丸ツアーという厳しい日程の中、運動量は少なめで得点にも絡めなかったが、随所で健在ぶりを示した。

 「全力で勝ちにいったので残念」と振り返ったが、話題が日本代表に及ぶと熱く言い切った。

 「日本代表への気持ちはサッカーをやっている以上、常に持っている」

 試合には、98年フランスW杯で18歳の小野を抜擢(ばってき)した日本代表・岡田監督こそ私用で訪れなかったが、大熊、小倉両コーチら代表スタッフ5人が集結。昨季まで苦しんだ左足首痛から順調に回復し、復活に歩みを進める姿を岡田ジャパンの首脳陣に焼き付けた。

 「それ(代表)に向かって準備して、ドイツで結果を出して道が開けたらいいなと思う」。今年1月に念願の欧州復帰を果たし、8月8日のドイツ杯で開幕する2季目。不動の司令塔として昨季12位のブンデスの古豪を牽引(けんいん)し、真の復活を遂げたとき、新たなる“天才伝説”は幕を開ける。(志田健)

 

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