2018.7.13 00:17

ラーム、エジル批判に反論…ドイツサッカー連盟に提起した問題とは?

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 ドイツ代表はロシア・ワールドカップ(W杯)で史上初のグループステージ敗退を経験。ドイツサッカー連盟(DFB)側からメスト・エジルに批判的な言葉が向けられたが、元ドイツ代表のフィリップ・ラーム氏は2014年大会ではともに栄光を手にした同選手を擁護した。

 W杯でまさかのグループステージ敗退に終わったドイツ。国内では直後から論争が巻き起こり、ヨアヒム・レーブ監督のメンバー選びやチーム構成、2014年大会と昨年のコンフェデレーションズカップでそれぞれ優勝に貢献した選手たちの不仲、ハングリー精神の欠如などが敗因に挙げられている。

 そんな中、大会前から尾を引いているのはトルコ系ドイツ人のエジルとイルカイ・ギュンドアンの行動。2人はそれぞれドイツで人権問題などで批判されるトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮り、その政権を支持しているような印象を与えた。また、ギュンドアンはその行為について説明したものの、エジルは無言を貫き、それがチーム内の雰囲気を悪化させた一因だとも指摘され続けている。

 ドイツ代表チームマネージャーを務めるオリバー・ビアホフ氏はそのエジルの姿勢に先日苦言を呈すると、その後DFBのラインハルト・グリンデル会長も同選手を批判し、公のコメントを求めた。

 一方、ラーム氏は責任はこの問題に関して事前に対応し切れなかった連盟側にあると考えているようだ。ドイツ誌『ツァイト』で「(DFBは)常にすべての選手に自分たちが何を象徴するのかを伝えてきたのかが問題。自分は少なくとも今後はそうしなければいけないと考える」と述べ、これまでの対応についても「おそらくもっと上手くやれただろう」と続けた。

 「今は分析をする時期。ピッチ内でのパフォーマンス、あの出来事での対応も含めてね」とも話すラーム氏だが、自身が現役時代キャプテンとしてけん引した代表チームでのエジルについては「チーム内ではいつも完璧に振舞い、とても協力的だった。ドイツの多くの人びとが代表チームとの一体感を覚えたのは彼のおかげでもあるよ」と擁護した。(Goal.com)

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