2018.6.11 20:25

異例の再PK戦…奈良クラブ4人目が不正なフェイント、主審ミスで蹴り直しに/天皇杯

異例の再PK戦…奈良クラブ4人目が不正なフェイント、主審ミスで蹴り直しに/天皇杯

サッカー天皇杯でのPK戦やり直しについて説明する、実施委員会の須原清貴委員長=東京都文京区

サッカー天皇杯でのPK戦やり直しについて説明する、実施委員会の須原清貴委員長=東京都文京区【拡大】

 日本サッカー協会は11日、天皇杯全日本選手権2回戦の名古屋-奈良クラブ(6日、パロマ瑞穂スタジアム)で、主審にPK戦での競技規則適用ミスがあったとして奈良クラブが勝ったPK戦を取り消し、1人目からやり直すと発表した。日時、場所は両クラブと協議して決める。

 日本協会によると、天皇杯でPK戦のやり直しは史上初。Jリーグの下部に当たる日本フットボールリーグのチームがJ1名古屋を倒した天皇杯ならではの番狂わせは、異例の仕切り直しとなった。

 ミスとなった事案は奈良クラブの4人目。選手が蹴る直前に不正なフェイントを入れた行為があり、競技規則ではキックの失敗とすべき場面だった。しかし、主審は蹴り直しを命じ、この選手は成功。規則を正しく適用していれば名古屋が勝っていた。副審も気付かず、7日に外部から協会に指摘があり、発覚した。

 日本協会は今回の事案について規則をつかさどる国際サッカー評議会にも確認し、天皇杯実施委員会を開いて協議。PK戦のやり直しは国際的にも珍しいという。須原清貴委員長は「チームや選手には非は全くない。大変申し訳ない」と謝罪した。

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