2018.5.18 15:05

西野監督「想像力も働かせながらチームを、選手を見ていかなければいけない」

西野監督「想像力も働かせながらチームを、選手を見ていかなければいけない」

特集:
西野JAPAN
会見に臨むサッカー日本代表の西野監督=東京都内(撮影・中井誠)

会見に臨むサッカー日本代表の西野監督=東京都内(撮影・中井誠)【拡大】

 サッカー日本代表の西野朗監督は18日、東京都内で記者会見を行い、W杯ロシア大会に向けた日本代表候補メンバー27人(30日のガーナ戦メンバー)を発表した。常連だったFW久保裕也(ヘント)が外れる一方で、FW岡崎慎司(レスター)が昨年9月以来の招集となった。

 以下は西野監督の記者会見でのコメント。

 14日にFIFAへW杯の選手のラージリスト(予備登録)35名を伝えました。そして今日、月末(30日)にありますキリンチャレンジ(カップ)・ガーナ戦に向けてのメンバー27名を発表させていただきました。

 当初35名、ラージリストを出しました14日から、残念ながら、コンディションによるものですが、2名選考のできない状況になり、33名の中から今日、27名ということで発表させていただきました。

 選考に関しては海外ではシーズンの終盤、今週で(シーズンが)終わるわけですけれども、国内もシーズン(開始時期)が違うということで、W杯前に非常にタイトな中でゲームスケジュールをこなしていかなくてはいけない。国内外ともに非常に厳しい中、リストを考えるにあたっても、刻々と選手たちの状況状態が変わっていく。そういう中でメンバー編成リストも日々変えざるを得ない状況でありました。

 現在調子のいい、非常に高いパフォーマンスを出している選手たち。今まで実績、経験値のある選手たち。そして、これから将来に向けてポテンシャルの高い可能性のある選手たち。いろんな選考に対して見るべき、分析すべき要素がたくさんありますけれども、とにかく1カ月後に迫っているW杯に向けて、決して、今、選手たちがトップコンディションと言うわけではありません。けがを抱えている選手もおります。

 ただ間違いなく6月19日に、W杯の大舞台で、最高のコンディションになるであろう選手たちを予測し、そういう選手たちを招集して、どういうチームができるのか、想像力も働かせながらチームを、選手を見ていかなければいけない。当然、そういう中での選考になるわけなんですが、残念ながらそういう対象から外れている選手、正直メンバーに入ってもらいたかった選手も、今日(18日)外した、外さざるを得ない状況になった選手もおりますので、そういう中での27名ということになります。

 ただこれはあくまでもキリンチャレンジカップ・ガーナ戦に向けてのメンバーであり、21日からキャンプをスタートしますけれども、国内外のスケジュールによって21日から全体が揃ってスタートできるわけでもないので、選手が1日1日ずれながら、25日には全員そろうという予測は立てていますけれども、まだその予測も正確に取れるわけではないです。

 まだ週末に国内外の最後の試合もありますし、キャンプに21日から入った中での選手たちのコンディションもありますから、追加招集と言うことも当然キャンプ中に考えられることなので、ラージリストの中での本日の27名が、最終的な6月4日に(FIFAに)提出する(W杯の登録メンバーとなる)選手だけということではありません。ただ、この27名がいい状態で、21日から招集に加わってくれることを願うばかりです。本日はこの27名を30日のガーナ戦に向けてのメンバーとして発表させていただきます。

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