2018.5.10 12:08(1/2ページ)

【サッカーコラム】現状把握に必死の西野ジャパン、W杯メンバーにサプライズ選出なし

【サッカーコラム】

現状把握に必死の西野ジャパン、W杯メンバーにサプライズ選出なし

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西野JAPAN
No Ball, No Life
欧州視察の収穫を強調した西野監督

欧州視察の収穫を強調した西野監督【拡大】

 【No Ball,No Life】W杯ロシア大会のメンバー選考が近づく。日本代表の西野朗新監督は約10日間の欧州視察で、海外組のコンディションをチェックした。14日までに予備登録メンバー35人を選ぶ。これは各ポジション3人の計算。さらに6月4日までに最終登録23人を絞り込む。各ポジション2人にする作業である。

 10日のスタッフ会議でJリーグ勢の報告を受け、週末の試合に足を運び、国内の有望選手の状態を最終チェック。週明けの14日に国際連盟(FIFA)へ35人のリストを提出する流れになるだろう。

 4年前のブラジル大会ではFW大久保嘉人(川崎)が開幕からゴールを重ね、サプライズ選出された。当時、第13節終了時で日本人トップの8ゴールを量産。前年はJ1で26ゴールを挙げて得点王に輝いた。サプライズとはいえ、選ばれて当然の数字を残していた。

 今回はそこまでのインパクトを残している選手がいるか。得点ランクの日本人トップはFW金崎夢生(鹿島)の7ゴール、FW興梠慎三(浦和)らの6ゴール。「俊足FW」で考えると、永井謙佑(FC東京)や伊東純也(柏)が好調だ。もっとも、4年前の大久保はメディアやファンの待望論も渦巻いていたが、そこまでの勢いや雰囲気を放っている選手は見当たらない。

 西野監督は、ハリルホジッチ監督の前体制で選ばれたメンバーを踏襲するとも話す。所属先で試合に出ていないMF井手口陽介(レオネサ)やFW浅野拓磨(シュツットガルト)についても、現地で練習の強度を見て、招集に問題ないと判断。国内組の新顔が割り込む余地はないのかもしれない。FW杉本健勇(C大阪)やFW小林悠(川崎)ら常連組の方が優先順位は高いだろう。

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