2018.4.14 10:00

【小林達彦アナのポイント】ベガルタ、長所消され…川崎ここ3戦勝利なし

【小林達彦アナのポイント】

ベガルタ、長所消され…川崎ここ3戦勝利なし

特集:
GO!ベガルタ仙台
川崎・鬼木監督

川崎・鬼木監督【拡大】

 第8節で、ベガルタ仙台が昨年の覇者・川崎フロンターレと対戦する。

 川崎は7試合を終え3勝2分け2敗の5位。開幕の磐田戦は3-0、2戦目の湘南と引き分け、G大阪、名古屋に連勝。しかし、第5節で好調な広島に0-1で黒星。この敗戦で昨年8月から続いていた“負けなし”(14勝5分0敗)が19試合で止まった。第6節は横浜に1-1の引き分け。前節のC大阪戦では逆転負けし、ここ3試合で勝利がない。

 川崎サッカーは、風間前監督(現名古屋監督)が5年をかけて築き上げた。それを引き継いだ鬼木監督のもと、昨季はリーグ優勝に結び付けた。

 風間時代は攻撃主体。コンパクトで短い距離でも速いパス、相手ゴール近くでのワンタッチパスが多く見られた。ボール保持率を高めれば攻守とも良くなるという考えから守備練習はしなかった。一方、鬼木監督は守備練習を取り入れ、攻守のバランスを改善、結果を出した。

 だが、広島戦では速いパス回しが封じられた。広島は高い位置からプレスをかけ続け川崎の長所を消した。C大阪戦では、得意のワンタッチパスがほとんどなかった。相手としては守りやすかったはずだ。対戦相手が対策をしてきている。

 過密日程のため、各チームで選手の入れ替えが激しくなっている。川崎もMF中村憲剛が前節に欠場したが、彼の存在はチーム状態を変える。バランスを取るのが実にうまく、パス精度は文句なし。昨季の得点王でMVPのFW小林悠は体調が万全ではなく、まだ1得点。FC東京から復帰したFW大久保嘉人は前節が初先発。本調子はまだ先のようだ。

 仙台は運動量では負けていない。結果が楽しみだ!

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