2018.2.22 14:30

【サッカーコラム】けがしても清武弘嗣は日本代表に不可欠 筋力トレや食事療法などいまできることを!

【サッカーコラム】

けがしても清武弘嗣は日本代表に不可欠 筋力トレや食事療法などいまできることを!

特集:
No Ball, No Life
2016年11月15日、清武はW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦で前半、先制のPKを決め、ガッツポーズ

2016年11月15日、清武はW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦で前半、先制のPKを決め、ガッツポーズ【拡大】

 【No Ball,No Life】J1C大阪が19日、元日本代表MF清武弘嗣が18日の練習中に負傷し、「右腓腹筋筋損傷」で全治6週間と診断され、戦線を離れると発表した。

 6月のW杯ロシア大会まで時間はあるが、来月3月に日本代表の欧州遠征がある。メンバー選考の材料となり、本番への試金石となる大事な2試合(23日マリ戦、27日ウクライナ戦)だ。清武はこのテストマッチへの出場は厳しく、自身のSNSで「今は正直何も考えることができません。また元気な姿を見せれるように頑張ります」と落胆している。

 ただ、落ち込んでもいられない。清武は日本代表には不可欠な選手。周りも生かして自身も得点を取れる日本屈指の攻撃的選手であり、W杯ではその力が必要だ。大会前にけがをしつつも、本番に間に合わせたアスリートは数多くいる。

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を遂げた羽生結弦=ANA=も大会前に両足首を負傷したが、歴史に残る復活劇を見せた。清武の復活、W杯の活躍も十分あり得るだろう。

 いまできることに全力で取り組む。筋力トレーニングをしっかり行い、状態を維持する。損傷した筋肉の回復を早める食事療法を行う。食事療法に関しては、記者がスペインに駐在していた際に、「けがをしたときの食事メニューで治療を早め、早期に復帰した」という選手の話を聞いたことがある。体の中から治療をするのも大事だ。メンタルトレーニングもできるし、ボールに触れなくても行えるものはいくらでもある。まずは行動だ。

 現在、日本代表から遠のいているFW本田圭佑=パチューカ=やMF香川真司=ドルトムント=らが好調。バヒド・ハリルホジッチ監督は大会直前まで選手選考で頭を悩ますことだろう。

 けがをした清武や、それ以外の選手にも最後までチャンスはある。いまある壁を乗り越えて、ロシア行きの切符をつかんでほしい。(一色伸裕)

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