2017.12.27 11:00(1/3ページ)

【二十歳のころ 高倉麻子(2)】日本女子リーグ誕生でリーグ1号決めた

【二十歳のころ 高倉麻子(2)】

日本女子リーグ誕生でリーグ1号決めた

特集:
二十歳のころ
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督【拡大】

 1987年、私は東京の大学(和光大)に進学します。それまでは週末だけ福島から上京し、読売ベレーザ(現・日テレ)の練習に通う生活。東京へ行き、サッカーだけに打ち込める生活を手に入れることができました。

 ベレーザは今の東京ヴェルディの前身にあたる読売クラブの女子チームとして81年に発足。当時の日本サッカー界をリードするクラブとして男女の分け隔てなく、取り組んでいました。よみうりランドに専用のグラウンドがあって、専任の指導者がいる。すぐ隣で、カズ(三浦知良)さんやラモスさんがいる男子のトップチームが練習しているような素晴らしい環境です。

 ヴェルディの選手とボールを蹴る機会もあってビスマルクと1対1の10本勝負をしたこともあった。最初は勝てても、本気を出されると全くボールが取れない。ビスマルクは『何で俺が勝てるのかわかるか? ここだよ』と頭をトントンと得意げに指さしてました。アルシンドとも同じことをやったけど、アルシンドは頭じゃなくて、スピードで勝負を仕掛けるタイプでした。

【続きを読む】

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 日本代表
  4. 【二十歳のころ 高倉麻子(2)】日本女子リーグ誕生でリーグ1号決めた