2017.12.26 06:59

往年の名GKバンクス氏が後輩に提言「イングランドはもっと危険になる必要がある」

往年の名GKバンクス氏が後輩に提言「イングランドはもっと危険になる必要がある」

往年の名GKバンクス氏が後輩に提言「イングランドはもっと危険になる必要がある」

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 かつて1966年にイングランドをワールドカップ優勝に導いた名GK、ゴードン・バンクス氏が現在のイングランド代表について言及している。

 バンクス氏は『BBCラジオ』番組内で「今の代表チームは物足りない。もっと質の高いプレーをしなければいけないし、もっと危険な存在であることをアピールする必要がある」と発言。

 「イングランドは個人技で局面を打開できるような選手がほぼいない。それに、相手を崩すために創造性溢れる仕掛けをできる選手もいない状況になっている」

 1937年12月30日生まれのバンクス氏は、1962年のW杯から3大会連続でW杯のメンバー入りを果たし、1966年のイングランド大会では母国にW杯初優勝をもたらした。1970年のメキシコ大会では、ブラジル戦でペレのシュートを驚異的な反応で防いだシーンが、いまだ語り草になっている。

 現在も「イングランド史上最高のGK」と称されるレジェンドから見て、現イングランド代表は世界一の座を目指すには物足りない状況と見ているようだ。イングランドはロシアW杯で、ベルギー、パナマ、チュニジアと同じグループG組となっている。また、バンクス氏はロシアW杯の組み合わせ抽選会でプレゼンターを務めた。

 その一方で、かつてブラジル代表でバンクス氏と対峙したペレ氏は、3歳年上のバンクス氏について「もうすぐ80歳になるバンクス氏を祝福したい。彼はGK、私はFWと違うポジションだが、バンクス氏もこれまで数々の伝説的な逸話を残してきた。彼を応援する何百万というファンと同じく、私も彼の誕生日を祝いたい」と発言。“サッカーの神様”と称されるペレ氏は、メキシコW杯で自身のシュートを防いだバンクス氏のビッグセーブを「私が今まで見た中で最高のセーブ」と公言していた。

 ブラジル代表のレジェンドから見ても、かつての好敵手であるバンクス氏は、一目置く存在となっているようだ。(Goal.com)

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