2017.12.7 19:38(1/2ページ)

柴崎獲得のヘタフェSD、日本代表と新たな日本人選手獲得の可能性を語る

柴崎獲得のヘタフェSD、日本代表と新たな日本人選手獲得の可能性を語る

特集:
柴崎岳
柴崎獲得のヘタフェSD、日本代表と新たな日本人選手獲得の可能性を語る

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 ロシア・ワールドカップの組み合わせが決定し、日本代表はポーランド、セネガル、そしてコロンビアと同じグループに入った。いよいよ、世界との戦いが間近に迫ってきている。

 11月に行った欧州遠征ではブラジルとベルギーと対戦し、白星を挙げることができなかった。もっとも、本番は来年6月。その経験を糧にし、12月に開催されるEAFF E-1サッカー選手権2017などの限られた機会で新戦力を発掘、強化を図り、チーム力を底上げしていくことが期待される。

 では、世界は現在の日本代表を、日本のサッカーをどのように評価しているのか?

 『Goal』は柴崎岳が所属するヘタフェでスポーツディレクターを務めるラモン・プラネス氏に話を聞く機会を得た。日本人プレーヤーをクラブに招き入れた張本人が、日本サッカーと日本人の可能性を語ってくれた。

 ■日本代表への評価は?

 プラネスSDは日本サッカーの成長ぶりに関して「目を見張るものがある」と力説する。その根拠として挙げるのは、欧州でプレーする選手が増えていること。それが日本代表にもプラスに働いていると考えているようだ。

 「ロシア・ワールドカップに向けて、目覚ましい成長を遂げていますよね。日本サッカー協会は素晴らしい仕事を実現していますし、それに欧州で多くの選手がプレーしています。長友(佑都)、香川(真司)、岡崎(慎司)、そしてスペインにいる乾(貴士)とガク……。欧州の強豪リーグでプレーすれば、個人のレベルは間違いなく引き上げられますし、そのレベルアップは代表チームに還元されます。日本のリーグはまだ強大なものではないですし、今は欧州でプレーする選手を増やすべきです」

 「欧州でプレーする選手を増やすことが重要」というのは、日本サッカー界における一種の通説だ。しかし、なぜそれほどまでに欧州でプレーする必要があるのか。本当に欧州でプレーすることがレベルアップに直結するのだろうか?

 その疑問に対してプラネス氏は、最も身近にいる日本人の例を挙げて説明してくれた。

 「例えば、鹿島でプレーしていたガクは、今と比べれば走ることも守ることもしていませんでした。しかし、ここスペインではボールを巧みに扱うだけではなく、誰よりも懸命に走っています。現在の日本代表が、どこまでの高みに到達するかは分かりません。けれども欧州で活躍する選手たちが増えていけば、強大なチームに対して不快感を覚えさせる存在ではあると思います」

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