2017.11.10 23:11(1/2ページ)

ハリルJ、ブラジルに1-3で完敗も槙野ヘッドで一矢報いる 後半は無失点

ハリルJ、ブラジルに1-3で完敗も槙野ヘッドで一矢報いる 後半は無失点

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ハリルJAPAN
後半、得点を決めた槙野=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)

後半、得点を決めた槙野=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)【拡大】

 国際親善試合(10日、日本1-3ブラジル、フランス・リール)2018年W杯ロシア大会出場を決めた国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は、同2位のブラジルと対戦。1-3で完敗した。前半に3点のリードを許し、後半はカナリア軍団を相手に無失点と健闘した。さらにCKからDF槙野智章(30)=浦和=が頭で合わせ、1点を奪取した。ブラジル戦の通算成績は日本の2分け10敗。今回も勝利はならなかったが、4戦ぶりにゴールを奪った。

 指揮官の地元凱旋(がいせん)での一戦。2012年に開場した約5万人収容のスタジアムには日本代表サポーターの姿も。しかし日本は前半、ブラジルに終始攻勢をかけられ、苦しい時間が続いた。

 同6分、ブラジルのFWガブリエルジェズスがドリブルでペナルティーエリア内に進入するも、DF吉田とDF槙野が体を寄せて対応し、左CKに。続くCKはチャンスに至らなかったが、主審がビデオ判定を要求。エリア内での競り合いで吉田がファウルを犯したとして、イエローカードが示され、前半10分、ブラジルにPKが与えられた。

 キッカーはネイマール。冷静に右足で右隅に決め、日本は先制を許した。この試合ではビデオアシスタントレフェリー制度(VAR)が採用されている。

 同16分、エリア内での競り合いでMF山口がガブリエルジェズスを倒してしまい、再びPKを献上。先制点を決めたネイマールが今度はゴール左隅を狙ったが、GK川島が横っ跳びし右手一本で“神セーブ”。しかし、これで得た左CKをブラジルはネイマールがゴール前に放り込む。こぼれたボールをMF井手口がクリアし損ね、エリア手前中央でDFマルセロが右足ダイレクト。ミドルシュートはゴール左上に突き刺さり、日本は同17分に2点目を許した。

 さらに同36分、ブラジルは早いカウンターから好機を作り、DFダニーロの右サイドからのクロスを、ゴール前左に走り込んだガブリエルジェズスが左足でゴール左下に押し込み、3点目を決めた。

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  • 後半、得点を決める槙野(奥)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 後半、得点を決める槙野(右から2人目)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 後半、ヘディングでゴールを決める槙野(20)=リール(共同)
  • ブラジルに敗れ悔しがるGK川島(左)と吉田=リール(共同)
  • 国際親善試合でブラジルに敗れ、肩を落とす日本イレブン=リール(共同)
  • ブラジルに敗れうつむくハリルホジッチ監督=リール(共同)
  • 試合後、サポーターに挨拶する長友(右から3人目)ら日本代表選手=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 前半、PKで先制点を決めるネイマール(10)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 前半、ネイマールのPKを止める川島(左)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 前半、チーム2点目を決めるマルセロ(右から2人目・12番)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 前半、チーム2点目を決め喜ぶマルセロ(中央)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
  • 前半、チーム2点目を決めるマルセロ(左)=スタッド・ピエール・モーロワ(撮影・中井誠)
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