2017.11.7 14:47

松木安太郎氏、ハリル監督の真骨頂は「しっかり守って、強いチームを苦しめる」サッカー

松木安太郎氏、ハリル監督の真骨頂は「しっかり守って、強いチームを苦しめる」サッカー

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松木安太郎氏

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 サッカー解説者の松木安太郎氏(59)が7日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、欧州遠征のメンバーから本田圭佑(31)=パチューカ、香川真司(28)=ドルトムント、岡崎慎司(31)=レスター=を外したことに理解を示した。

 パーソナリティーの伊集院光(50)から、日本代表の選考基準について質問された松木氏は、「欧州でプレーしている選手が多く、決める大変さが以前より増している」と指摘。「選手の質とかプレーのタイプというよりも、今はどれくらい体力的に安定しているか。フィジカルコンディションが良いかを見極めないといけない。今のサッカーは、体力の部分がかなり占めますから」と語った。

 香川、本田、岡崎が代表に呼ばれなかったことについては、「今のハリル監督が目指しているサッカーを考えると、体調面で問題があるんですよ。試合に出たり出なかったりということで」と理解を示した。さらにハリル監督が2014年ブラジルワールドカップ(W杯)でアルジェリアを率いてグループリーグを突破した際の戦術を踏まえ、現在は「自分の真骨頂である、しっかり守って、強いチームを苦しめるサッカーを目指しているのではないか」と推測した。

 欧州遠征でブラジル、ベルギーと対決することについても、「ブラジル、ベルギーはFIFAランクでも上位のチームですから。こういうチームを相手にするときに燃えちゃう監督だと思う」と持論を展開。また岡崎、本田、香川以外の選手が、「これだけの強豪国とやるときに、どれくらいのレベルのプレーができるか」と期待した。

 また自身がJリーグで監督を務めた経験を踏まえ、ハリル監督が岡崎、本田、香川を代表に呼ばなかったのは、「自分のチームで活躍してまた呼ばれるように奮起させるためではないか」と考えを明かし、「言葉でいうよりも、競争とその選手がモチベーションをどうやって上げられるか。だから、モチベーターだと思いますよ、今のコーチは」と語った。

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