2017.11.6 07:34

レアルが3試合ぶりに勝利…カセミロ、アセンシオ、イスコとMFが3得点

レアルが3試合ぶりに勝利…カセミロ、アセンシオ、イスコとMFが3得点

Rマドリードが3試合ぶりに勝利

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 ■リーガエスパニョーラ第11節 Rマドリード 3-0 ラス・パルマス

 Rマドリード:カセミロ(41分)、アセンシオ(56分)、イスコ(74分)

 5日のリーガエスパニョーラ第11節、Rマドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラス・パルマス戦を3-0で制した。

 ジローナ、トットナムに立て続けに敗戦し、ジダン政権下で最も危機的な状況にあると騒がれるRマドリード。凡庸なパフォーマンスを改善し、勝利を取り戻すことが急務となっているが、今節にベルナベウに迎えたのはここ6試合全敗とリーガで最たる危機に陥るラス・パルマスである。

 ケイロール・ナバス、ヴァラン、カルバハル、ベイル、コバチッチを欠くジダン監督は、モドリッチも休ませてGKカシージャ、DFナチョ、バジェホ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、クロース、アセンシオ、イスコ、FWクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマを起用して4-4-2のシステムを採用した。

 ラス・パルマスは試合前の報道通り、普段使用する4-3-3ではなく、エイバル、ジローナ、トットナムと最近にRマドリードが対戦するチームが使用してきた5バック(もしくは3バック)システムを採用。同システムの攻略を課題としているRマドリードはまず4分、C・ロナウドのスルーパスからベンゼマがGKリソアインと1対1になるも決め切れず。決定力不足を指摘され続けるフランス代表FWに対して、ベルナベウの観衆はブーイングを浴びせている。

 Rマドリードはその決定機の後、イスコ&アセンシオが常にワイドに開くように。ここ数試合で不足していた攻め上がるサイドバックとの連係を意識し、サイド攻撃の厚みを増そうと試みた。攻撃の起点となったのはマルセロ&イスコが位置する左サイドだったが、それでもラス・パルマスの敷く5-3-2を崩し切るまでには至らない。クロスからは幾度かチャンスがあったものの、アセンシオ、C・ロナウドらが放ったヘディングシュートはGKリソアインの正面に飛んでいる。

 ラス・パルマスのカウンターにも脅かされるなどして苦しい試合を強いられたRマドリードだが、41分に獲得した右CKからスコアを動かすことに成功する。アセンシオのクロスをニアサイドのラス・パルマスの選手がファーにそらし、このボールをカセミロが頭で押し込んだ。

 1点リードで試合を折り返したRマドリード。後半立ち上がりも決定機を生むことに苦労を強いられたが、56分にアセンシオのゴラッソが炸裂する。リソアインが両手で弾いたボールがペナルティーエリア手前左に流れると、そこに詰めた背番号20が右足を一閃。ボールは一瞬間で枠に突き刺さり、突としてベルナベウの歓喜を爆発させた。ジダン監督は2点差とした後に、累積警告にリーチがかかり、次節Aマドリード戦出場が危ぶまれるカセミロとの交代でマルコス・ジョレンテを投入する。

 Rマドリードはその後、カウンターを中心とした攻撃にシフトして74分に追加点を獲得。C・ロナウドが右サイドを突破すると、その折り返しをフリーで詰めたイスコが押し込んだ。Rマドリードのリーガにおけるチーム内得点ランクは、これで首位アセンシオ(4得点)、2位イスコ(3得点)となった。

 ジダン監督は76分にベンゼマとの交代でルーカス・バスケスをピッチに立たせる(ピッチから下がるベンゼマには、ブーイングと拍手が入り混じった)。その1分後には、リーガでわずか1得点のC・ロナウドがフリーでシュートを放ったが、これはミートせずにクロスバーの上へ。観衆は悔しさを隠せないポルトガル代表FWに対して、激励の拍手を送り続けていた。フランス人指揮官はさらに77分、クロースをセバジョスに代えて交代枠を使い切っている。

 Rマドリードは追加点こそ奪えなかったものの3点差のまま終了のホイッスルを迎え、3試合ぶりに勝利を取り戻した。勝ち点を23とした同チームは、首位バルセロナとの勝ち点8差を維持している。(Goal.com)

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