2017.10.7 05:05(4/4ページ)

W杯メンバー当確いただき!“新戦力”倉田が出場5分で代表初ゴール

W杯メンバー当確いただき!“新戦力”倉田が出場5分で代表初ゴール

後半42分、倉田の決勝弾

後半42分、倉田の決勝弾【拡大】

★2000円で人生変わった

 倉田のサッカー人生を決めたのは、2000円だった。

 「ガンバに入れるとは思っていなかったですよ。(セレクション代)2000円を払って、経験やと思ってね」

 父・穣さん(60)が述懐する。中学でG大阪のジュニアユースを受験。倉田のたっての希望に母・尚子さん(58)とともに背中を押した。

 サッカーとの出会いは幼稚園。友達と園庭でボールを蹴るのが大好きだった。その幼稚園は「公文式」で知られる学校法人公文学園が経営。勉強では幼児のうちに中学レベルにもチャレンジできるほどだったという。「おかげで中学まではその貯金でなんとかできたみたい」と尚子さんは笑う。

 『秋』で『しゅう』という名前は、「そのまま秋が好きだったし、生まれたのも秋だったから」(尚子さん)。秋に決めた代表初ゴールは、最高の恩返しになった。

倉田 秋(くらた・しゅう)

 1988(昭和63)年11月26日生まれ、28歳。大阪・高槻市出身。幼稚園でサッカーを始める。中学でG大阪の下部組織に所属し、高校3年時には主将で日本クラブユース選手権制覇。2007年にトップチーム昇格。10年にJ2千葉へ移籍し、11年C大阪。12年にG大阪復帰。各年代の代表に選出され、15年東アジア杯・韓国戦でA代表デビュー。J1今季28試合8得点。同通算209試合38得点。代表通算5試合1得点。1メートル72、68キロ。

試合結果へ代表日程へ代表メンバーへ

  • 大事なアピールの場で代表初ゴールを決めた倉田。腕には雨に濡れた芝がへばりついた(撮影・中井誠)
  • ダイビングヘッドで決勝ゴールを決めた倉田。11月生まれの男がその名の通り“秋”に輝いた
  • 後半、ゴールを決める倉田秋(7)=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
  • 倉田秋・ロシアW杯アジア最終予選成績
  • 後半、競り合う、川島(中央)。左は槙野=豊田スタジアム(撮影・中井誠)
  • 後半、指示を出すハリルホジッチ監督手前は乾=豊田スタジアム(撮影・中井誠)
  • 後半、攻め込む乾=豊田スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、チャンスをいかせず悔しがる武藤=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
  • 前半、競り合う日本代表・大迫=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
  • 前半、競り合う日本代表・長友=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
  • 前半、パスをつなぐ久保裕也=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
  • 前半、シュートを放つ大迫勇也=豊田スタジアム(撮影・甘利慈)
今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 日本代表
  4. W杯メンバー当確いただき!“新戦力”倉田が出場5分で代表初ゴール