2017.9.16 20:01

「5億回はチェックした」クロップ、CB獲得に動いたことを認めつつ批判に反論

「5億回はチェックした」クロップ、CB獲得に動いたことを認めつつ批判に反論

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、今夏の移籍市場について言及。獲得を逃したDFビルヒル・ファン・ダイクの代役を探すも、納得できる選手がいなかったと話している。

 リバプールは、今夏の移籍市場でFWモハメド・サラーやMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンなど、前線の選手を多数補強した一方、守備陣での補強は左サイドバックのアンドリュー・ロバートソンのみ。指揮官が熱望していたというファン・ダイクの獲得に失敗し、評論家やメディアが必要と考えていたCBを獲得することができなかった。

 これもあってか、ここまでリーグ戦4試合で失点は8。13日のチャンピオンズリーグ・セビリア戦でも、逆転しながら追いつかれ、ホームで2-2の引き分けに終わっており、先日OBのディーン・ソーンダース氏から「チーム編成を再考すべき」と、厳しい声があがっている。

 「ファン・ダイク以外のオプションはなかったのか?」と問われた50歳のドイツ人指揮官は、代役探しに動いたことを認めつつ、適切な選手がいなかったと述べた。そして、現所属選手たちだって成長できると、補強しなかったことへの批判に反論した。

 「5億回は候補をチェックしたよ。もし、新選手が移籍後最初のボールを触ることができず、さらに同じようなミスを繰り返した場合、周りの人間を落ち着かせることができるだろうか? ミスは彼ら全員が犯すのものだ。『彼とは6500万ポンドでサインした。改善していくだろう』というのも同じようなこと。なぜ他の選手は進歩しないということができるんだい? 理解できないよ」

 「私にとって、あなたたちの前で『ああ、あなたは正しい。5つの良いオプションがあったがそれを逃したよ。理由は分からない。お金を投資したかったんだがね』と話すのは、いつだって難しいものだ。無視しているわけじゃないよ。もし解決策があるなら、補強しただろう。私は決断しなくてはならない。そして、代役候補よりも我々の選手たちの方が良いと判断したんだ」

 「これは集中力の問題だ。クオリティではない。新しい選手がいない場合、質の問題でなければ、所属選手の改善に取り組んでいかなければならない。それこそ、我々が取り組むべきことだ」(Goal.com)

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