2017.9.13 21:37

浦和、大逆転で9年ぶり4強進出! 高木が決勝のループシュート/ACL

浦和、大逆転で9年ぶり4強進出! 高木が決勝のループシュート/ACL

後半、ゴールを決める浦和・高木=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)

後半、ゴールを決める浦和・高木=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)【拡大】

 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦(13日、浦和4-1川崎、埼玉)浦和がFW高木俊幸(26)の決勝ループシュートなどで4点を挙げて快勝。第1戦を1-3で落としていたが、4-1での第2戦勝利で2戦合計5-4とし、大逆転で9年ぶりのベスト4進出を決めた。

 4強へ90分以内で勝ち上がるためには、2-0か3点差以上の勝利が必要だった浦和。しかし、先制をしたのは川崎だった。前半19分、ピッチ中央付近からMF中村のふわりとしたスルーパスに、右サイドで裏に抜け出したMFエウシーニョが反応。GK西川が飛び出したが、先にエウシーニョの足がボールに触れて、無常にも無人のゴールに押し込まれた

 先制を許してしまった浦和は同35分、左サイドから攻め上がったMF矢島がスルーパス。ペナルティーエリア内で抜け出したFW興梠が右足で流し込んで同点。さらに同38分、ボールをクリアしようと川崎DF車屋の高く上げた足が、興梠の顔に接触。主審はレッドカードを掲示して車屋は一発退場となり、浦和は数的優位に立った。前半は1-1で終えた。

 1人多い浦和は後半に入ると攻撃の手を強める。同21分にFWズラタンを投入して攻撃陣を増やした。すると同25分、柏木の右CKからズラタンが頭で合わせて逆転に成功。2-1となったが勝ち抜けるためには得点が足りない。

 同39分、MF柏木のパスをペナルティーエリア内でFWラファエルシウバが受け、豪快に右足を振り抜く。シュートは右ポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。3-1となり、ついに2戦合計で4-4と追いついた。

 3点目の興奮が冷めやらぬ1分後、柏木が右サイドのDF森脇にパス。森脇がクロスを上げると、ファーサイドでフリーの高木がGK鄭成龍の位置を見てループシュート。ボールはGKをあざ笑うかのように弧を描いてゴールに吸い込まれた。

 決勝ゴールの高木は「本当に苦しい試合でしたけど勝ちきれて最高の気分です。(サポーターの声援は)今シーズン一番気持ちよかったです」と喜んだ。最後のシュートシーンは「100%あのシュートを狙ったとは言い切れませんが、結果的にゴールに入ったので良かったと思います」と笑顔だった。

 浦和は、中国勢同士の対戦を制した上海上港と9月27日、10月18日の準決勝で対戦する。

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  • 後半、ゴールを決めて喜ぶ浦和・高木=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 後半、競り合う川崎・小林(左)と浦和・槙野=埼玉スタジアム
  • 前半で交代する川崎・中村(左)=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、ゴールを狙う川崎・小林=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、同点ゴールを決め、柏木(左)とタッチする浦和・興梠=埼玉スタジアム
  • 前半、川崎・車屋の足が浦和・興梠の頭にあたり退場となる=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、川崎・車屋(中央)が退場となる=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、先制点を決める川崎・エウシーニョ=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、先制点を決めた川崎・エウシーニョを祝福する川崎イレブン=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、競り合う(左から)浦和・槙野、川崎・小林、浦和・阿部=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半、競り合う(左から)浦和・槙野、川崎・小林、浦和・阿部=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
  • 後半、ゴールを決める浦和・ズラタン=埼玉スタジアム(撮影・中井誠)
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