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ブレイクの予感漂う武藤と、試練の宇佐美…それぞれの“現在地”は?【海外日本人展望】

ブレイクの予感漂う武藤と、試練の宇佐美…それぞれの“現在地”は?【海外日本人展望】

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ブレイクの予感漂う武藤嘉紀と、試練の宇佐美貴史

ブレイクの予感漂う武藤嘉紀と、試練の宇佐美貴史【拡大】

 ■マインツ武藤に漂う爆発の予感

 チーム内序列:レギュラー

 ノルマ:年間を通してフル稼働する

 目標:10ゴール超えで残留の立役者に

 文=遠藤孝輔

 ■初戦で2ゴールと会心のスタート

 ブンデスリーガ1部クラブに所属する日本人プレーヤー10人の中で、会心のスタートを切ったのがマインツの武藤嘉紀だ。リューネブルクとのDFBポカール1回戦で2ゴールを叩き出しただけでなく、決勝ゴールにつながるPKを獲得し、3-1の勝利に大きく貢献したのだ。4部クラブが相手だったとはいえ、センターフォワードの定位置争いで頭一つ抜きん出たと言える。

 過去2シーズン、ケガでフル稼働が叶わなかった武藤の最低ノルマは、年間を通して健康体を維持することだろう。1年目に20試合・7得点、2年目に19試合・5得点を記録した実績を考えれば、戦列を離れなかった場合の10ゴール超えは現実的な目標だ。

 シュバルツ新監督からはファーストディフェンダーとしての献身的な働きも評価されており、新シーズンに向けての不安は見当たらない。むしろ開幕戦からいきなりインパクトを放つ可能性は十分だ。8月19日にホームで迎え撃つハノーバーは、テストマッチでカイセリスポル(トルコ)に4失点、DFBポカール1回戦で4部クラブに2失点するなど守備に不安を抱えている。武藤にとっては15-16シーズンの第3節にブンデスリーガ初得点、2点目を奪ったのがこの昇格クラブであり、悪いイメージはないはずだ。

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