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【サッカーコラム】監督交代が相次いだJリーグ前半戦 効果的な打開策で勝機をつかんだチームが上に行く

【サッカーコラム】

監督交代が相次いだJリーグ前半戦 効果的な打開策で勝機をつかんだチームが上に行く

特集:
No Ball, No Life
2日の柏戦でゴールを決めたペドロ・ジュニオール(右)と抱き合って喜ぶ鹿島・大岩監督

2日の柏戦でゴールを決めたペドロ・ジュニオール(右)と抱き合って喜ぶ鹿島・大岩監督【拡大】

 【No Ball,No Life】Jリーグ前半戦の折り返しとなる第17節が終了した。昨季王者の鹿島が敵地でG大阪を撃破し、首位浮上。アウェー戦すべて白星という「珍記録」のおまけ付きで、勝負強さを見せつけた。

 その鹿島は5月31日に石井正忠監督を電撃解任している。後任に大岩剛コーチが昇格してから、5連勝。早めのチーム改革が功を奏したのは、2位C大阪も同じ。浦和に1-3で負けた第2節をきっかけに、尹晶煥監督が主にセンターバックやボランチを務めていた山村和也のトップ下起用を決断。「高校以来」と山村本人も驚く大胆なコンバートが的中し、ここまでチーム最多タイの7得点と変身を遂げた。日本代表MF清武弘嗣のたび重なる負傷離脱のダメージを感じさせない。

 3位柏は開幕当初、ブラジル人FWトリオの爆発力が売りだったが、6試合を終え2勝3敗と低迷。そこで、運動量に長けた武富孝介と中川寛斗をFWに併用する布陣に切り替えた。前線からのハイプレスが武器となって、8連勝を含む10戦負けなしと巻き返しに成功。こちらも早めの決断がチームを活性化させた好例となった。

 「大型補強」で注目を浴びたFC東京はまさかの9位と低迷。3年連続得点王の実績をもつFW大久保嘉人が孤立する場面が目立つなど、個々の能力の高さをチームとして一つに集約できていないままだ。ここにきて大久保に続き、主将のDF森重真人も負傷離脱しており、後半戦はさらに厳しい状況となりそう。

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