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【サッカーコラム】浦和DFの侮辱的発言…勝ちたい気持ちより大事なことがあるはず

【サッカーコラム】

浦和DFの侮辱的発言…勝ちたい気持ちより大事なことがあるはず

特集:
No Ball, No Life
鹿島の選手ともみ合う浦和の森脇(右から2人目)ら=4日、埼玉スタジアム2002

鹿島の選手ともみ合う浦和の森脇(右から2人目)ら=4日、埼玉スタジアム2002【拡大】

 【No Ball,No Life】Jリーグのファン・サポーターはさぞかし失望しただろう。今年のゴールデンウイークはピッチ内外の不祥事、トラブルが噴出。「ナチス」「暴行」「差別」といったネガティブな文字が新聞やネット記事に踊った。健全な娯楽であるはずのプロスポーツの現場に暗い影を落とした。

 Jリーグは、J1第10節の浦和-鹿島(埼玉)で侮辱的発言をした浦和DF森脇良太に、2試合の出場停止処分を科すと発表した。試合後に鹿島MF小笠原満男が、同僚のMFレオシルバに対して森脇が「くさい」と発言したと主張し、両者がJリーグの規律委員会から聴取を受けていた。

 森脇はスーツ姿で謝罪会見を開き、「性格的に試合に入ると勝ちたいという気持ちが強くなりすぎて、相手とバトルをしてしまう。今までもたくさんの人から指摘を受けていた」と語った。小笠原は、森脇が過去にも鹿島の外国人選手に対して同じような言動をしていたと訴えていたが、森脇自ら“余罪”があることを認めた形だ。

 後半途中の両チームの小競り合いで、熱くなっていた森脇を浦和DF那須大亮は必死に制止しようとした。森脇の取った行動は相手に対する侮蔑であると同時に、注意を促してくれた同僚への裏切り行為でもある。今回の処分を厳粛に受け止め、深く反省してほしい。

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