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【サッカーコラム】鹿島に2度“煮え湯”を飲まされた川崎…またも“最強の無冠”を返上できず

【サッカーコラム】

鹿島に2度“煮え湯”を飲まされた川崎…またも“最強の無冠”を返上できず

天皇杯で鹿島に敗れた後、風間監督(中央奥)は悔しさをにじませる大久保をねぎらった

天皇杯で鹿島に敗れた後、風間監督(中央奥)は悔しさをにじませる大久保をねぎらった【拡大】

 【No Ball、No Life】J1川崎が“最強の無冠”を返上するチャンスをまたも、逸した。1月1日の天皇杯決勝。延長戦にもつれ込んだが、最後は鹿島の底力にはね返された。

 2016年シーズン。川崎はリーグ戦でも年間勝ち点72と浦和に次いで2位。チャンピオンシップでは鹿島に敗れ、結果的には3位となったが、チーム史上最多勝ち点を積み上げた。ルヴァン杯はグループステージで敗退し、天皇杯は準優勝。1シーズンで、鹿島に2度も“煮え湯”を飲まされた。

 国内3大タイトルであるリーグ戦、天皇杯、そしてルヴァン杯(旧・ナビスコ杯)。これらのタイトルを取ることで無冠は返上となるのだが、川崎は毎年、あと一歩に近づきながら、直前ではね返されてきた。中でも09年のナビスコ杯はもっともタイトルに近づいたと言っても、過言ではないだろう。

 この年、アジア・チャンピオンズリーグに出場したため、予選が免除となった川崎は準々決勝からの出場となった。鹿島との第1戦はアウェーで0-1で敗れたが、第2戦はホームで1-0で勝利。2戦合計1-1で延長戦にもつれ、結局3-1で勝って、準決勝進出。準決勝は横浜Mと対戦し、2戦合計は3-1で決勝進出した。

 決勝の相手はFC東京。戦前の優勝予想は圧倒的に川崎だった。FC東京はリーグ戦で5試合連続ゴールを決めるなどチームトップの15得点を決めたMF石川直宏が左膝痛で欠場が決まり、DF長友佑都もコンディション不良で、先発出場が微妙な状況だった。

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