2016.11.29 20:40

Aマドリードの“ボランチ論争”に終止符か…35歳チアゴが長期離脱から完全復活

Aマドリードの“ボランチ論争”に終止符か…35歳チアゴが長期離脱から完全復活

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 Aマドリードの周囲で巻き起こった“ボランチ論争”は、収束に向かいそうだ。MFチアゴ・メンデスの復帰で、チームの中盤には安定がもたらされている。

 チアゴは昨年11月28日のエスパニョール戦(1-0)で右脛骨を骨折。長期離脱を余儀なくされ、5月14日のセルタ戦(2-0)までプレーできなかった。チアゴはこの負傷により、この夏開催されたユーロ2016のポルトガル代表の優勝も家のテレビから見届けることとなった。

 以前からディエゴ・シメオネ監督に絶大な信頼を寄せられているチアゴは、今季リーガエスパニョーラ開幕節アラベス戦でレギュラーに返り咲く。しかしながらチームは昇格組相手に引き分けを演じ、次戦ではMFアウグスト・フェルナンデスに定位置を奪い取られた。

 9月中旬に再び負傷したチアゴは、しばらく戦列から離れていた。だが男はチームが最も必要とする瞬間に戻って来た。シメオネ監督は今季からMFコケをボランチで起用していたが、相棒を務めるMFガビ・フェルナンデスが「ゲームメイクはうまくいくが守備が脆弱になる」と認めたように、歯車が完全に合っているとは言い難く、周りでは誰をボランチに起用するかという議論が活発に行われていた。

 19日に行われたリーガ第12節でRマドリードに0-3と完敗したことで、シメオネ監督はある決断を下す。コケをサイドハーフに戻し、負傷明けのチアゴをガビとボランチで組ませたのである。この采配が的中し、アトレティコはチャンピオンズリーグ・グループD第5節PSV戦(2-0)、リーガ第13節オサスナ戦(3-0)で連勝を飾り、見事ダービーの大敗から立ち直っている。

 チアゴにとって、またアトレティコにとって、最悪の時期は過ぎ去った。35歳MFの完全復活で、一番胸をなで下ろしているのはシメオネ監督かもしれない。(Goal.com)

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