2016.10.20 08:19

アトレティコ、好調カラスコの一発でロストフ撃破 グループ首位を維持/欧州CL

アトレティコ、好調カラスコの一発でロストフ撃破 グループ首位を維持/欧州CL

アトレティコ、好調カラスコの一発でロストフ撃破

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 19日のチャンピオンズリーグ・グループD第3節、Aマドリードはアウェーでのロストフ戦を1-0で制した。

 2012-13シーズンのルビン・カザン戦(ヨーロッパリーグ、1-0で勝利)、2013-14シーズンのゼニト・サンクトペテルブルク戦(CL、1-1)に続き、シメオネ政権下では3度目となるアトレティコのロシア遠征。今回の舞台は、ソビエト連邦時代も香りそうな収容人数1万5000人のオリンプ-2である(ピッチは天然芝)。ロストフは同スタジアムで26試合無敗、しかもその対戦相手の中にはPSV、アヤックス、アンデルレヒトも含まれているのだから侮れない。

 シメオネ監督は7-1で大勝した前試合グラナダ戦から、スタメンを一人だけ変更。会見で予告した通りにガメイロをフェルナンド・トーレスに代え、GKオブラク、DFフアンフラン、サビッチ、ゴディン、フィリペ、MFアンヘル・コレア、ガビ、コケ、カラスコ、FWグリーズマン、F・トーレスの4-4-2システムを採用した。

 アトレティコは開始2分、カラスコの直接FKをGKジャナエフが弾き、そのこぼれ球をフリーのA・コレアが押し込もうとしたが枠を捉えられず。また11分に仕掛けた速攻からカラスコが決定機を迎えるも、シュートはジャナエフのセーブに遭った。その後はロストフの5バックが持ち前の堅守を発揮したことで、チャンスを生み出すことすらままならない。A・コレア、カラスコ、グリーズマン、F・トーレスの前線4枚が、サイドを使うのではなく中央に固まり守備網を突破しようとしたが、大きな効果を得るには至らなかった。

 後半、アトレティコはフアンフラン&フィリペの両サイドバックを駆使しながら、サイドを中心に攻撃を仕掛ける。が、相変わらずゴールは遠い。シメオネ監督は57分に交代カードを切り、A・コレアをガメイロに代えた。59分にはフアンフランのふわりとしたクロスにF・トーレスが頭で合わせるも、ボールはわずかにクロスバーの上へ外れている。

 焦りを募らせるアトレティコだったが62分、ようやくスコアを動かすことに成功。得点者はほかの誰でもなく、グラナダ戦でキャリア初のハットトリックを記録した好調カラスコだ。フアンフランが再びクロスを送り、エリア内中央のF・トーレスが合わせ損なったボールがファーへ。そこに詰めていた背番号10が、左足のシュートでジャナエフを破った。

 リードを得たアトレティコはロストフの反撃を組織的なプレッシングによって封じ、速攻からコンスタントに決定機を生み出していく。83分にはカラスコの浮き球のパスからグリーズマンがヘディングシュートを放つも、これはジャナエフの好守に阻まれた。シメオネ監督は90分にグリーズマン(ここ2試合無得点)をサウールに代えて守備をさらに強固なものとし、アディショナルタイム3分もロストフの得点を許さず。リードを維持したまま終了のホイッスルを迎え、難攻不落の要塞と化していたオリンプ-2を攻略している。

 なおグループDのもう1試合、Bミュンヘン対PSVは4-1でバイエルンの勝利。同グループの順位は、首位アトレティコ(勝ち点9)、2位バイエルン(勝ち点6)、3位PSV(勝ち点1)、4位ロストフ(勝ち点1)となっている。(Goal.com)

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