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“MSN”の一角が抜け落ちたバルセロナ「子供ではなくなった」メッシ不在で求められる解決策

“MSN”の一角が抜け落ちたバルセロナ「子供ではなくなった」メッシ不在で求められる解決策

メッシ不在の状況で求められる解決策

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 変化は選択肢ではなく、義務となった。

 パコ・アルカセルは今後の3週間でバルセロナにとって価値ある選手だと示さなければいけない。当然ながら、彼にリオネル・メッシの代役を完璧にこなすことを求める者はいない。メッシは唯一無二の選手であり、いかなる状況でも一人で試合を決定付けてしまう類の選手だからだ。だがバレンシアから来た若者は、バルセロナの複雑なオートマティズムを即座に吸収する必要性に駆られている。それも、チームの誰もが困った時の対処法としてボールを預ける絶対的存在のメッシなくして、である。

 メッシはAマドリード戦の後半10分に足を痛めた。ルイス・エンリケ監督はリスクを望まず、すぐさまアルゼンチン代表FWをピッチから退けた。最近、バルセロナでフルメニューを消化できていなかったメッシに、ツケが回ってきた。この数日、彼が全体練習を終えられたのはたったの2度だけ。体は嘘をつかない。足の痛みが叫びとなって身体に届くまで、メッシは耐えた。

 しかしながら、それは昨季のチャンピオンズリーグで準優勝を果たしたアトレティコ相手に、チームを窮地に追い込むことを意味したのだ。

 メッシを交代させ、慌ててアップも済ませていなかったアルダ・トゥランを投入したバルセロナだが、指針をなくして茫然自失していたチームが追いつかれるのは時間の問題だった。わずか2分後、途中出場でピッチに入ったアンヘル・コレアのファーストタッチがバルサのゴールに突き刺さり、アトレティコが同点弾を手にする。

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