ブンデスリーガ2部に降格したハノーバーの日本代表MF山口蛍(25)が、Jリーグ復帰を希望していることが12日までに分かった。古巣J2のC大阪・玉田稔社長(62)が「日本に帰りたいという話を聞いた」と明かした。
山口は今年1月にC大阪からハノーバーへ完全移籍したばかりだが、3月の代表戦で左眼窩底骨折の重傷を負ったこともあり、出場6試合に終わった。移籍後わずか半年ということから、玉田社長は「もう少しがんばったらどうか」と話したというが、本人の思いが強いという。
高額な移籍金がかかる可能性もあり「取りにいくわけではない。彼が抜けて補強をしたわけだし、お金もあるわけではない」と渋い表情。他クラブからオファーを受ける可能性もあるが、今後のクラブ間交渉で「できることはしてあげたい」と古巣の利点を生かすつもりだ。