ブラジルワールドカップ1次リーグB組(13日、スペイン1-5オランダ、サルバドル)前回南アフリカワールドカップの決勝の再現となった試合はオランダがFWファンペルシー、ロッベンの2ゴールなどで5得点し、スペインに快勝。4年前のリベンジを果たした。
先制したのはスペイン、27分にジエゴ・コスタがエリア内で倒されPKを獲得。これをシャビ・アロンソが冷静に決め、スペインが先制した。反撃したいオランダは44分、ハーフウェーライン付近左で持ったMFブリントが中央へクロス。このボールにFWファンペルシーがダイビングヘッドであわせ、同点に追いついて試合を折り返した。
後半開始から攻勢に出たオランダは8分にまたも左サイドのブリントが好機を演出。浮き球のパスをロッベンが正確にトラップしゴール前に進入すると、DF2人をかわし左足でゴールを決めた。さらに20分、左サイドでFKを得るとスナイデルの蹴ったボールに右ゴールポストに接触しながら、DFデフライが頭で合わせ追加点を奪った。
2点をリードしたオランダは27分、スペインがゴール前に戻したボールにファンペルシーが猛チャージ。スペインGKカシリャスがトラップミスすると、ファンペルシーがボールを奪い、そのままGKかわし左足のつま先でゴールに押し込んで4点目。攻め手を緩めないオランダは35分、カウンターから右サイドに駆け出したロッベンがそのままゴール前へ。スペインのDFを振り切り、最後はGKもかわし左足で豪快にたたき込んで5点目を入れた。前回王者のスペインをオランダが圧倒し、1次リーグ突破へ大きな白星を手にした。
「誰の期待をも上回る結果になった。ファンペルシーとロッベンのようなFWと、その後ろにスナイダーがいれば、このような結果は起こり得る」