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四中工、主将不在も士気高まる/高校サッカー

2012.1.8 20:27
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 第90回全国高校サッカー選手権は9日午後2時5分から、東京・国立競技場で決勝を行い、20大会ぶり2度目の優勝を目指す四日市中央工(三重)は決勝前日の8日、東京都内で最終調整した。

 四日市中央工が大黒柱不在を力に変えようとしている。累積警告によって主将の国吉が決勝に出場できない非常事態だが、浅野が「クニさん(国吉)がいないと弱いといわれないようにしたい」と誓うようにチームの士気は高まっている。

 国吉はボランチとしてDFラインの前でピンチの芽を摘み、攻撃でも起点となって前線にボールを散らす。身長160センチ台の選手が多いチームにあって180センチの長身はセットプレーでも攻守の中心だっただけに、大一番での欠場は痛い。

 それでも国吉自身に暗さはない。誰よりも悔しい思いをしているはずにもかかわらず、8日の練習では声を出してチームを鼓舞。「ここまで来たら優勝したい。いつも通りのプレーをしてもらえればいい」と明るく仲間に頂上決戦を託した。

 樋口監督も「国吉のために頑張ろうと、逆にチームが固まってくる」と結束力の高まりを感じ取っている。「試合前に何か声を掛けると思う。いちっちゃうだろうけど…」と自身の務めを果たそうとしている主将のためにも負けられない。(産経新聞)


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