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仙台、J1史上初の東北ダービーへ意欲 (1/2ページ)

2010.2.4 11:09
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仙台、J1史上初の東北ダービーへ意欲
J1史上初の東北ダービーとなる山形戦に意欲をみせるベガルタの選手たち。練習にも一段と熱がこもる【フォト】

 J1ベガルタ仙台が3日、今季リーグ戦の日程発表を受け、7月17日のアウェー山形戦(19時、NDスタ)で実現するJ1史上初の東北ダービーに意欲をみせた。ホーム山形戦は9月19日(宮城スタジアム)。2008(平成20)年8月16日以来700日ぶりとなる東北ダービーが、東北のサッカー史に新たな伝説を刻む。

 2次キャンプ2日目の延岡に届いた一報に、ベガルタ戦士が目の色を変えた。7月17日のアウェー山形戦。ハードな練習に一段と熱がこもった。

 「J1で初めてで楽しみですね。まだ期間がある。これからです。じっくりと鍛えたい」

 MF永井篤志(35)がJ1史上初の東北ダービーに気を引き締めた。J2時代の2008(平成20)8月16日にホームで対戦して以来、ちょうど700日ぶりの再戦だ。

 00(同12)年から山形に7年間在籍。07(同19)年からベガルタでプレーし、今季4年目のシーズンを迎える。山形、仙台と東北地方に移り住んで満10年。J1で初めて実現する古巣との一戦は、チーム最年長35歳のベテラン健在をアピールする好機だ。

 ブランメル時代を通じてベガルタひと筋15年目のMF千葉直樹(32)も「盛り上がるし、楽しみですね」と白熱の好カードを待ちわびる。ベガルタは前回対戦で0−1と敗れており、2年越しの雪辱戦となる。

 手倉森誠監督(42)は「東北人(青森出身)としてうれしいです。指導者になりたてのころから夢見ていた。監督になって昇格した年に、東北に(J1のチームが)2ついるのはうれしい限りです」と7月17日のアウェー、9月19日のホームの山形戦2試合で正々堂々と戦う意気込み。勝利を目指すのはもちろん、互いに切磋琢磨(せっさたくま)して、東北サッカー界を盛り上げたい思いを抱く。

 延岡2次キャンプ2日目のこの日は、本格的に始動。午前9時半から2時間の午前練習では、3000メートル走を3セット行った。セットごとに1000メートルを3分30秒、3分25秒、3分20秒と設定タイムを上げ、スピードを意識させた。J1の激闘を耐え抜く速さ、持久力を養う“マラソンキャンプ”だ。

 サッカーW杯南アフリカ大会を終え、中断明けの山形戦。J1ベガルタが、インパクト十分の東北ダービーで激しく躍動する。

(山口泰弘)

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