欧州チャンピオンズリーグ1次L第4節(4日=日本時間5日、ウクライナ・キエフほか)混戦のF組でインテル・ミラノ(イタリア)がディナモ・キエフ(ウクライナ)に2−1で逆転勝ちし、勝ち点6で首位に浮上した。
連覇を狙うバルセロナ(スペイン)とルビン(ロシア)は0−0で引き分け、ともに同5で追う。E組トップのリヨン(フランス)はリバプール(イングランド)と、G組首位のセビリアはシュツットガルト(ドイツ)とそれぞれ1−1で引き分け。ともに勝ち点を10に伸ばし、各組の2位以内を確定させ決勝トーナメント進出を決めた。
前節までF組最下位に沈んでいたが、劇的な逆転勝ちで初勝利を挙げ一気に首位へ駆け上がった。前半に先制点を許し、試合終盤まで相手のゴールネットを揺らせないもどかしさに耐えた。後半41分に同点とし、ロスタイムに2点目が決まると、モウリーニョ監督は全速力でピッチ横を駆け抜けて選手と抱き合うと、「戦術や采配(さいはい)は二の次だ。不屈の闘志が勝利を引き寄せた」と息を弾ませた。