サッカー日本代表が今月14日に敵地で行う国際親善試合・南アフリカ戦の会場が再び変更され、来年6月の南アW杯で会場となるポートエリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ競技場となることが4日、分かった。
同試合会場は当初、W杯会場のダーバン競技場を予定していたが、建設の遅れで開催地がヨハネスブルクへ変更された。さらに先月中旬、会場は同地のW杯会場ではないオーランド競技場と発表され、これで最終確定とみられていたが、またも変更。日本協会は4日時点で正式発表していないが、南ア協会側は新たな開催会場を公表して、各種準備を進めている。
ネルソン・マンデラ・ベイ競技場は収容4万8000人。オーランド競技場は同2万人で、日本はせっかく南ア入りしながらW杯会場を体感できないマイナス面が懸念されていたが、9日の出発を直前に解消できそう。5日に遠征メンバーを発表する岡田監督は「大きさより芝の状態が重要」としていたが、日本協会・犬飼会長が「ぜひW杯会場で」と南ア側へ粘り強く求めていた交渉が実った形となった。