J1第27節第1日(26日、広島1−2新潟、広島ビッグアーチ)司令塔の柏木は出場停止で、守備の柱のストヤノフは脚の故障。広島は2人の不在も影響し、10試合ぶりの黒星を喫した。ペトロビッチ監督は「痛い敗戦だが、いつかは負けが来るものだ」と落ち着いた様子で話した。
得点がなかなか生まれなかった。相手ゴール前まで攻め込みながらもパスの出しどころがなく、バックパスの繰り返し。守備でも前節の柏戦に続き、ペトロビッチ監督が「安い失点」と表現する集中力を欠いたプレーで追加点を許した。これまでチームを引っ張ってきた2人の穴を埋めることができなかった。
リーグ後半戦で初の敗戦。首位の鹿島が3連敗し、一気に勝ち点差を詰める好機だったが、小休止となった。佐藤寿は「10月は上位との直接対決ばかり。まだまだチャンスはある」と2位の清水との次戦に視線を向けた。