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【小林達彦アナ】見逃せない勝点3差の攻防

2009.7.5 11:55
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 今節の対戦相手は首位に返り咲いたC大阪だ。3位仙台との勝ち点は3差、勝てば湘南の結果いかんでトップに立てる。あまり力みたくはないが今季、前半戦の最後に大一番が来た。

 今季のC大阪は開幕5連勝スタートで、第1クールを1位通過。昨年の反省から守備に重点を置いた補強が功を奏し、得失点差20(4日現在22)、まずはもくろみ通りだった。しかし、第2クールに入って3勝2分け2敗と2連敗もあって、少々スピードダウンしている。

 守りに不安が出てきた。7試合中6試合に計13失点、2失点が5試合、3失点が1試合あり、本来なら負けがもっとあってもおかしくはない。得点力でカバーしている状態だ。

 守備不安の要因は、ボランチのMFマルチネスとGKキム・ジンヒョンがレッドカードで、DF江添が累積警告でそれぞれ出場停止だったことにある。チーム関係者は「マルチネスはタメができ、正確なパスがある。それにボールを取られないんだから、(ピッチに)いる、いないで大変な違いだ」と言う。

 そのマルチネスが今節、繰り返しの累積警告で2試合、守備陣のリーダーである前田が累積警告でともに出場停止。クルピ監督も「今はディフェンスが課題」と頭を痛めている。

 C大阪といえば51得点が示すように攻撃力は抜群。得点13でランク1位の香川と11得点で3位の乾を中心とする破壊力には警戒を要する。特に香川のスピード、ドリブル、テクニックはJ2では超一流だ。

 C大阪はこの7月、仙台、湘南、甲府と戦うが、昨年同様、この時期にチームの勢いは下降気味。したがって、かなり気合を入れてくるはずだ。仙台は先制点を取って、C大阪の攻撃を最小限に抑えることがキーポイントになる!



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