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柏、石崎監督の花道飾れず終戦/天皇杯

2009.1.1 18:52
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柏、石崎監督の花道飾れず終戦/天皇杯
天皇杯を最後に柏を去る石崎信弘監督(左)は試合後、サポーターと握手をかわし別れを告げる=国立競技場(撮影・吉澤良太)【フォト】

 サッカー日本一を決める第88回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場で決勝を行い、Jリーグ1部(J1)同士の対戦は柏が延長戦の末にG大阪に1−0で敗れた。

 敗戦を告げる笛が鳴ると、柏の石崎監督はベンチの控え選手らと固く握手した。顔には笑みも浮かんでいる。その後、ピッチで戦った選手を集めて輪をつくり「準優勝で悔しいかもしれんが、胸を張ってメダルを受け取ってこい」と言葉をかけた。届かなかった日本一。柏は、この日が最後の指揮となった石崎監督の花道を飾れなかった。

 試合前、ゴール裏にはサポーターによる「YES WE CAN!」の大きな人文字が浮かび、選手の背中を押した。クラブワールドカップ(W杯)を含め、連戦で疲労の色が濃いG大阪に対し、前半から攻勢に出た。

 しかしゴールを割れない。後半15分、古賀のヘッドは間一髪でGKに阻まれた。両チーム無得点で延長にもつれ込むと、PK戦突入目前の同後半11分に決勝点を許した。

 石崎監督に率いられた柏の3年間は、1年目でJ1復帰を果たし、3年目には日本一にあと一歩まで迫った。古賀は「石さんが最後だったからタイトルという形で終わりたかった」と悔やんだ。

石崎信弘・柏監督

「3年間(柏の監督を)やって最後の大会だったので何としても勝って終わりたかった。90分間で勝負を決めようと、フランサ、李を投入したが、延長に入ってしまって残念。ガンバは優勝に値するチームだと思う」

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