シュート数は25本対13本。攻め込みながら、広島は勝ち越し点が奪えなかった。ペトロビッチ監督は「幸運はわたしたちについていなかった」と表現した。
前半3分に先制を許したが、3分後に佐藤が難しい体勢でのゴールを決めた。佐藤は1−2の26分にも、ストヤノフのシュートのこぼれ球を詰めて同点ゴール。だが勢いに乗った後半に畳み掛けられず、延長に持ち込まれた。佐藤は「良いサッカーをしながらも甘さが出た」と悔しがった。
それでも柏と互角以上の戦いを演じ、来季復帰するJ1でも十分通用することを証明した。ペトロビッチ監督は「この敗戦を来季に生かしていけばいい」と前向きだった。