浦和FW永井雄一郎(29)が10日、ゲルト・エンゲルス監督(51)への不満で“爆発直前”となった。8日のACL準決勝・G大阪戦(万博)の遠征メンバーに選ばれなかったことが原因だ。
「(遠征から)外された理由? 分かりません。(監督と)話してないんで。彼に聞いてください」
練習後の抑えた言葉の中にも、不満はアリアリだった。途中出場した5日の千葉戦(フクダ)の翌日。右ふくらはぎの違和感で別練習となると、同夜発表の遠征メンバーから漏れた。
監督の記者に対する理由説明は、けがによるもの。しかし、永井は「けがはしてません」。指揮官もこの日、「(厳密には)けがじゃないけど、遠征には100%元気な選手を選ぶ」と改めて説明した。
ただ、今回の遠征には負傷中の闘莉王や田中達を帯同した。昨年のACLでMVPに輝いた永井だけに誇りを傷つけられた形で、この日も監督との会話はなし。18日の神戸戦まであと1週間。2人の関係の早急な修復が必要だ。