サッカーJリーグ発足時から吹田市の万博記念競技場を本拠地としてきたJ1G大阪が休園中の遊園地「エキスポランド」(大阪府吹田市)内に、新たなスタジアムを建設する案が浮上していることが分かった。クラブ関係者は18日、計画が進行していることを認めた。
G大阪は収容人数(2万1000人)の少なさなどから国際規格に合う新スタジアム建設が近年の課題となっていた。これまで高槻市や茨木市に新たなサッカー専用スタジアムを作る招致運動は多く行われてきた。
新スタジアムの移転先については、高槻市の京都大学農場跡地や、JR茨木駅前のサッポロビール工場跡地に建設する案もあったが、決定までには至らず。茨木市では茨木青年会議所が中心となって、署名を含めて熱心な誘致活動を続けていた。
吹田市の阪口市長は5月に行った橋下大阪府知事との対談で、「休園しているエキスポランド活性化のために、同じ記念公園内なので、ガンバ大阪の専用スタジアムをエキスポの中に新しく置きたい」と語っていた。
建設費の130億〜150億円は、地元企業やサポーターらに出資を募る方法を検討している。