北京五輪へオーバーエージ(OA)枠での招集が決まりながら体調不良で入院中のG大阪のMF遠藤保仁(28)は4日、やや回復傾向を見せたが依然、予断を許さない状況が続いている。
先月30日から体温36〜39度台の間で上下しているが、「良くはなってきてるみたい」と西野監督。前日3日に39度台にまで上がった熱も落ち着いた。この日は病院内ではあるが、自ら歩いて売店に行けるまでに回復。入院後初めて、食事にも手を付けたという。
しかし、「退院のめどは立っていない。先のことについて、今は判断できない」と柳田チームドクター。連日に渡って血液検査も実施。肝炎の再発は「ないと受け止めている」と改めて否定したが、今後も注意深く経過を観察することになる。
「(容体が)落ち着いたら話をしたいと思っている」と西野監督。7日からの合宿は回避しても、遠藤は北京五輪への出場をあきらめてはいない。