“想定外”の大フィーバー!オシム語録本の増刷が決定
次期日本代表監督の就任要請を受けているJ1千葉のイビチャ・オシム監督(65)の名言集「オシムの言葉〜フィールドの向こうに人生が見える」(木村元彦著)が、5万部増刷されることが29日までに分かった。日本サッカー協会の交渉発覚から、発行元の集英社インターナショナルには問い合わせが殺到。就任が正式に決まれば、さらに5万部以上の増刷を計画中という。
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まさに空前のオシム・フィーバーだ。「ライオンに襲われた野うさぎが逃げ出すときに肉離れを起こしますか? 準備が足りないのです」など数々の名言を残しているオシム監督。これらを1冊にまとめた「オシムの言葉〜フィールドの向こうに人生が見える」が増刷される。
この本は昨年12月に販売開始され、これまで約11万部のベストセラーとなっていた。日本サッカー協会が次期日本代表監督として交渉していることが発覚した24日から再沸騰。発行元の集英社インターナショナルの担当者は「ただでさえ11万部とすごく売れていた本ですが、5万部の増刷が決まりました」という。また、就任が正式に決まった際は「さらに5万部以上増刷するでしょう」と計画を明らかにした。
思惑通り進めば、20万部超えの大ベストセラーとなる。昨今の活字離れで書籍の販売が減少している状況を考えれば“ミリオンセラー級”だ。担当者は「当初はフクダ電子アリーナ(千葉の本拠地)にくるサポーターの数くらい、1万から2万くらい売れればと考えていた」と明かしたが、まさにうれしい“想定外”だ。
29日に行われたオシム監督と千葉による話し合いで結論は出なかった。出版業界も次期日本代表監督問題に熱視線を送っている。