W杯開幕式典にペレ氏ら出席、観衆6万人が大歓声!
【ミュンヘン(ドイツ)9日=須田雅弘】ドイツW杯の開幕式典が9日、開幕ゲーム・ドイツ−コスタリカ開始前のミュンヘンW杯競技場で行われた。延べ300万人以上の観客と同400億人が視聴するといわれるスポーツ界最大の祭典が幕を開けた=写真上(AP)。
ドイツでの開催は74年の西ドイツ大会以来。90年の東西統一後は初の国家的イベントとなる。式典には、50年大会以降のW杯優勝経験選手約170人が国際サッカー連盟(FIFA)から招待された。70年メキシコ大会など優勝3度のサッカーの王様、元ブラジル代表のペレ氏(65)らが出席した。
ドイツ・ケラー大統領が開会を宣言。「興奮する試合、たくさんのゴール、そしてフェアプレーを期待している。サッカーがすべての民族を結び付ける」と英語やスペイン語も交えてスピーチした。6万人以上の大観衆で埋まったスタンド=同下(共同)=から大歓声が上がった。
大会はベルリンで決勝が行われる7月9日まで31日間、12都市で計64試合が行われる。
★中田カフェ、開幕戦パブリックビューイングを開催
日本代表MF中田英プロデュースの「nakata.net cafe」が9日、日本国内で唯一、開幕戦のドイツ−コスタリカのパブリックビューイングを開催した。午後6時から配布した整理券はわずか15分間でなくなる大盛況。店内は深夜にもかかわらず約120人のファンが集まり、さまざまな国籍の人たちで海外のような熱気に包まれた。関係者は「日本戦以外のお客さまは少ないかなと思っていたのですが」とうれしい悲鳴を上げていた。
(港区)